タブレットで株式の情報を見る男性
  • ホーム
  • 仕手株は儲かるのか?特徴と見つけ方

仕手株は儲かるのか?特徴と見つけ方

投資を長く続けている人はもちろん、初心者の方も仕手株という言葉を耳にすることがよくあります。
株式投資は一人一人にリスク・リターンに対する考え方があります。
極力リスクを抑え、配当なども含めてコツコツと利益を積み上げる考え方の下では投資の対象になりにくいものです。
リスクを取ってでも短期間で大きなリターンを狙いたい方にとっては仕手株は宝の山とも言えるものです。
ひとたび良いタイミングでポジションを取れば、あっという間に投資額が数倍になる魅力があります。
仕手株は儲かるのか?という問いに対しては、当たれば儲かるという答えを出すべきでしょう。
ではその特徴とは何なのでしょうか?
仕手株はいわゆる仕手筋が短期間に大きな買いを入れ、それに気付いた一般の投資家を巻き込んで一時的に極端な高値に持って行くものです。
高値になった後は買った分の売りを入れます。
株価の猛烈な上昇を見て購入した一般の投資家はみるみる下がる株価を見ているしかない、もしくはすぐに損切りするしかない、という構図です。
見つけ方については、仕手株になりやすい銘柄というものが存在します。
年単位のチャートを見ていると一時的な急騰と暴落を繰り返している銘柄がいくつもあります。
それらの多くは小型株と言われる規模の銘柄ですが、これは時価総額が小さいほどに少ない資金で株価の急騰を作り出すことが出来るからです。
急騰をするタイミングとしては、決算発表で良好な財務が明らかになったり、大きな仕事を受注したりと様々ですが、特に理由がない無いケースもあり、イベントから値動きを予測することは事実上困難と言わざるを得ません。
具体的な見つけ方としては、狙った銘柄の出来高や株価をマークし、変化しだしたことに気付くことだけです。
しかし、購入するタイミングが分からなくても利益を出すチャンスはあります。
急騰後に暴落する可能性が高いのですから、上昇を確認した後に空売りを入れれば良いのです。
仕手による値動きではない場合も考えられますが、空売りは仕手株で利益を出すための有効な手段という事はできます。

仕手株はリスクがあるのを知りましょう

仕手株は短期間で大きな利益を出せるのが最大のメリットですが、これは本来投資と言うべきものではなく、投機に分類される方法です。
投機である以上、ある程度運の要素が必要になることや、予期せぬ暴落などで失敗した際に時間をかけて取り返すことが出来ないのがデメリットと言えるでしょう。
そのリスクは株式投資の中では最も高いものと考えられます。
例えば100円前後の株価で推移している銘柄に仕手筋のお金が入っていることに気が付くのは150円や200円程度になってからでしょう。
そこで投資をしている方は今が買いのタイミングなのか空売りをするタイミングなのかの判断をしなければなりませんが、その判断の根拠は過去にどの程度まで急騰したかというチャート上のデータだけです。
急騰の山は毎回異なりますので、実質的には運に頼らざるを得なくなります。
余程運が悪くない場合は購入後にもうひと伸びするものですが、上昇した後は売りのタイミングを再び運に頼って判断することになるのです。
しかし短期間で利益を出せるメリットは投資家にとっては魅力的なものです。
リスクが大きいというデメリットを抑える方法は存在しないのかもしれません。
仕手株になりやすい銘柄の株価が安い時に少しだけ資金を投入し、そのような銘柄を複数作っておくのがリスクを抑える投資法と言えるでしょう。
急騰のタイミングが来れば利益が出ますし、来なくても大きな損はしません。
急騰を狙うにしても、暴落を狙った空売りを行うにしても、一つの銘柄に対してあまり大きな資金を投入しないのが重要です。
成功すれば一般的な株式投資では実現できないようなパーセンテージの利益が出るのですから、宝くじを買うような感覚で仕掛けておくのが良いでしょう。

関連記事